社員インタビュー


■鋳造課■

2011年入社

鋳造一筋!

私は、入社以来一貫して「鋳造課」で勤務しています。アルミの地金やスクラップを溶解炉で溶かして、柱状のアルミの塊である”スラブ”を鋳造する部署です。現在は主に、面削機という機械のオペレーターを担当しています。上述のスラブの表面を削って、きれいにする機械です。

スラブの重さは約1トンあり、クレーンを操作して運搬します。その他にもフォークリフトの操作、機械のメンテナンス、在庫調査など、生産にかかわる様々な仕事に携わっています。アーク溶接等もできます


「一番はじめの工程」だからこそ

鋳造課は、当社のアルミ製造の一番はじめの工程です。1ロットにつきスラブ12本、1日に4~5ロットを、決められた時間までに製造しています。私たちが遅れると、後の圧延・検査・梱包などの工程が遅れ、お客様へ予定通りに納品できなくなってしまいます。そのため、生産納期を守ることを常に心がけています。予定通りに進んでいないときはサポートを頼んだり、業務スケジュールを調整して、対応しています。

最初は誰もが初心者ですが、「2年経つと3日先の状況が見える」「5年経てば前・後工程との調整が図れる」と言われています。私も日々、繋がりを意識し業務にあたっています。


キヨと気さくな仲間たち٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

鋳造課の業務は3人一組のチームで動いています。私のチームは、チーフと一年上の先輩ですが、チームワークはバッチリです!あ、「キヨ」は私のあだ名です。

入社当初は人見知りで、生産現場はほぼ男性ということもあり、不安もありました。ですが、蓋を開けてみれば上司を含めて皆さんとても気さくで、どんどん話をするようになりました。今では率先してアイディアや意見を発信するので、入社配属時とのギャップをいじられるのが日課です(笑)

今は後輩を指導する立場になりましたが、後輩は話がおもしろくて、かわいいですね。自分が教えたことを実行している姿を見ると、とても嬉しく感じます。


ある日のスケジュール

06:40 出社、着替え

07:00 始業、生産進捗、スケジュールの確認

     面削作業、フォークリフト運搬

10:00 休憩

     面削作業

12:00 昼食・休憩

13:00 フォークリフト運搬、清掃作業

14:00 QCサークル活動、次チームへの申し送り

15:20 業務終了

     シャワー、着替えて退社


応募の方、学生の方へ一言

まずは、挨拶と返事を元気よく!

仕事の現場で先輩との会話が増え、

コミュニケーションが進みます。

採用面接でも同じだと思います。